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「がん登録」とは
「がん」と診断された患者様情報の院内管理や、
データを国と共有し情報提供する業務などのこと。
(がんのデータは受診した各医療機関から
都道府県を通じて国のデータベースで一元管理されます)
そのため全ての病院でがん患者のデータ登録が必須となり、
ほとんどの病院では診療情報管理士がこの業務を行います
今回、受験した「がん登録実務初級者認定試験」の
全国平均合格率は約8割で、
合格率だけを見ると比較的高めなのですが、
受験者には既に就職している医療従事者も
たくさん含まれているそうなので、
本校の学生のように
実務経験のない者が合格するのって、
実はとてもすごいことなんです |