こんにちは 先日、医療情報学科 診療情報管理士コース3年制による 卒業制作発表が行われました。 今回は、これまで学んだ知識を元に 診療情報管理士を深く理解できる体験型の卒業制作でした
疾病をコード化することで、 異なる国や地域での同一疾病の統計ができるようになり、 医学研究のデータとしても活用され、 医療の質の向上・医学の発展に大きく寄与しています! とてもグローバルなお仕事ですよね ちなみに、この分厚い本がICD-10です 。
体験型と言うことで、1年生たちも実際にコーディングを初体験
例題には、「老人性白内障」や「胃潰瘍」などの疾病名の他に、 「やけど」のような身近な疾病や「超未熟児」と言うものまであり、 あらゆる症状がコード化されていることを初めて知りました
分からない所は3年生がサポートして全員解き終えることができました 医療秘書検定やがん登録初級者認定試験など、 難易度の高い検定試験を終えてから約一月ほどの期間で、 パワーポイントでの資料作成や問題の選定を行った3年生たち。 短期間で作成したとは思えない素晴らしい発表でした 就職後もこの経験を活かし、チーム医療の一員として、 そしてこれからの医療界の発展のために活躍されることを期待しています 3年生のみなさん、お疲れ様でした