こんにちは 今回も【医療情報学科 診療情報管理士コース】の 就職内定者をご紹介します
Tさん 社会福祉法人恩賜財団 大阪府済生会野江病院 内定
偶然にも2人共社会福祉法人恩賜財団に内定 済生会は、明治44(1911)年に設立し、 40都道府県で医療・保険・福祉活動を行う日本最大の社会福祉法人で、 どちらも400床以上あるとても大きな病院です では、早速インタビュースタート Q.就職活動で苦労したことは? A.Hさん) 一番苦労したのは面接です。 人前で話すことが苦手で。。。 また緊張で声も小さくなりがちで、 毎週行う面接練習では、その点を指摘されました。 でも、就職担当の先生から「回答に正解も間違いもない。 でも何も言わなければ伝わらないから黙ってしまうのは良くない。 緊張して答えがまとまらないならそのまま伝えればいい」と アドバイスしていただけたことで、 すぐに答えられなくても大丈夫なんだって思えて、 本番では言葉につまることなく話すことができました Tさん) 手書きで記入する資格がたくさんあったので 履歴書の作成が一番大変でした Q.就職に向けての意気込みを教えてください。 A.Hさん) 与えられた仕事に苦手意識を持たず 全力で仕事に取組みたいと思います Tさん) 採用職種は“医療総合職”なので、 まだどの業務に就くかは分かりませんが、 学校で学んだことを活かし、 チーム医療の一員として活躍できるようがんばります
Q.日本医療秘書専門学校を選んだ理由は? A.Hさん) いくつかの学校に行った中で一番雰囲気が良かったから Tさん) 「資格がたくさん取れること」と「就職先に大きい病院が多かった」こと。 それと「少人数制だから丁寧に教わることができそうだった」から。 Q.実際入学してどうでしたか? A.医療事務って受付のイメージだったので、 保険請求に関する専門的な勉強が多いのかなって思っていましたが、 実際は解剖生理学で人体のことや病気のことも勉強するし、 医療法規では医療法など法律についての勉強もします。 あとパソコンの授業もあり、思っていた以上に範囲が広くて驚きました それに初めての基礎医学の勉強や聞き慣れない医療用語ばかりで 「難しい」と思うことがたくさんあるけど、 少人数制だから先生が巡回しながら教えてくれるので、 ちゃんと理解できるようになっていきました あとは大きな病院に就職できてよかったです 就職活動での苦労だけでなく、 入学時からの新型コロナウィルス感染症の影響もあり、 先の見えない中での勉強に不安もあったと思いますが、 着実に資格を取得してきた2人。 その努力の結果、資格取得だけではなく検定協会から成績優秀賞を受賞
これからも想定外のことがあると思いますが、 学校で学んだことを活かして それぞれの就職先でがんばってくださいね 2人共内定おめでとうございました